つい最近まで何も考えず、自分の好きなことを好きなように書いていました。
たしかに人に読まれるコンテンツというのはとても大事だと思います。
長ければ、誰も読む気にならない。実際いま書いているこの記事も、一瞬見た途端読む気にもならないのでは、と考えながら書いています。
長い内容に関して言えば、これが私のスタイルと思ってくださると嬉しいです。なぜ長い内容を書いてしまうのでしょうか。自分で言うのもなんですが、こんな人もいるんですね。
なので、この長い文章で読む気にならない方、どうも苦手だと思う方はもしかしたら、相性が悪いので、残念ですが読まないほうがいいのかもしれません。
では、私の書いているコンテンツはあまりいい内容ではなくなってしまうのでしょうか。
自分で言うのもなんですが、そうは思っていません。読んでみたいと思った方に読んでいただければと思います。
このようなことを書けば「ライターは読まれてナンボ」と言われたことがあるので、もちろん読んでくださることはとてもありがたく、ここでまずお礼を申し上げます。

私自身ライターとして、ものを書いてきましたが、2,000〜3,000字の短いコンテンツはあまり書いたことがありません。書くことを始めて6年ほどになりますが、全くの素人でした。
ではどんなことを書いてきたのか。それは長編ノンフィクションです。
小学館ノンフィクション大賞や開高健ノンフィクション賞、群像の評論賞です。1,600字を200枚〜300枚(応募要項の記載にあるとおり)など書いてきました。ところがはっきり言って文章なんて、まるでルールを無視して書いていました。「伝わる文章」なんて考えたことなかったのです。
こうして書いている長い文章も、同じことが言えるかもしれません。たとえば、
◉文章はシンプルに。
◉わかりやすい言葉。
最近やっと意識して、書かなければいけないと気づかされたことでした。
文章にも使用上の注意があります。
長い原稿を書いているのだから、文章も長くなって当然と頭のどこかにあったと思います。
それは、ちゃんと知っておくべきことです。ただ書けばいいってものではありません。
このブログは書く練習のために作ったブログですが、いまは結果オーライだと思っています。
なぜなら、気づくことが多いからです。
ご指摘、感想など受け付けております。
ありがとうございました。
