Rhapsody in Blue
私はこの名前も曲も好きである。「Bleu」が好きだから。現に今も聴きながらこの記事を書いている。
私がこの曲に出会ったのは小学生の頃、祖父が買ってきた「リチャード・クレーダーマン」のカセットテープで、彼の名作「渚のアデリーヌ」はもう有名な曲だが、私は何故か「ラプソデーインブルー」に惹かれた。
最近では、「のだめカンタービレ」で使われるようになって、ある意味代名詞になっているようだが、私はその方があまり聞いたこと、観たことがなくて、機会があったら観てみようと思う。
Rhapsody in blueは多くのピアニストが弾いているが、YouTubeで見た限り、いいと思うアーティストは「ユジャ・ワン」は彼女にお似合いの曲のような気がする。そしてもう一人、やはりこの方「レオナルド・バーンスタイン」自身が弾くRhapsody in Blue。さすが安定の演奏である。
この曲、弾く人によって所々違う。このblogではもうお馴染みのLang Langですが、この人の演奏は所々彼のテクニックが織り込まれている。これもこれでいいと思う。
演奏者ならではの音楽を比較することは楽しい。
私はこのRhapsody in BleuでCD3枚は持っていて、ラフマニノフのCDは5枚持っている。
美しい曲は、誰が弾いても美しい。必ず、泣かせてくれる山場がある。
ラプソディは「狂詩曲」。美しいだけが泣けるわけじゃない、のが私の持論。
ちなみにこうやってblogを書いていると、おそらく見ず知らずの方が、読んでくれているのは確かである。クラシック好きの方にこのクラシックに関して、興味を持ったり、好きでこのblogを読んでくれる人がいたら、最高だと思う。
また好きな曲があったら書きます。
