最近ではない。コロナウイルスが、騒がれてきたころの話。新宿のある小さな飲み屋で、ある方と日本酒を飲んだ。その時聞こえてきたのが、サイモン&ガーファンクルのThe Sound of Silenceだった。飲む席で流続きを読む “The Sound of Silence”
死の淵。
死の淵を見たことがあるだろうか。私はかれこれ10年ほど前、仕事で体を壊してしまい、主治医の先生から「死ぬかもしれなかった」状態だったことを告げられた。熱は40度をさまよい、熱からくる頭が割れるような頭痛が数日続いた。入院続きを読む “死の淵。”
失恋歌。
どうやら私にとって都々逸は失恋を句にした作品が多いみたいだ。失恋ということは、つまり恋愛の歌。たまに「飛んでる?」作品もあるが、人が考えつかないような表現で、情景が目の前に広がるのがいいかな。 でも私としては、やっぱり失続きを読む “失恋歌。”
外に出ない、こんな日は。
外に出ない日の大半が、都々逸を作っている。頭を使うので、やりだすと止まらなくなる。俳句や短歌、そして都々逸。多くの人に都々逸を親しんでもらえたら最高だ。(私の)作風が素晴らしいとか素晴らしくないとか、そういう話は抜きに(続きを読む “外に出ない、こんな日は。”
「別れの言葉を 聞き返す」。
この言葉は私が作った都々逸(7・7・7・5調)の最後7・5の部分。 歌会は休会になりました。 今回、初めて15個の都々逸作品を作ったのですが、改めて自分の作品を見てみると、どれもいとおしく、どれも気に入っている作品ばかり続きを読む “「別れの言葉を 聞き返す」。”
髪技を見入る。
髪をかなり短く切った。30㎝くらいは切っただろうか。私自身とても気に入っている。ロングの髪をばっさり切ったら、「ん?私、アヌーク・エーメ?『男と女』?」なんて、思ったくらい、「髪型」が似ていた。ちなみにアヌーク・エーメは続きを読む “髪技を見入る。”
だらだら日記。
私は本をほぼまともに読まない。というと語弊があるが小説はおもしろいものなら最後まで読み切る。でも「読書」に執着がないのか、おおよその本は、最後まで辿りつかない。斜め読みというか、逆からながめてみたり、気になるところだけ読続きを読む “だらだら日記。”
脱・Facebook。
もう3月になろうとしている。肝心な原稿(あまりここには原稿のはなしはしないようにと思っていたが)は、当初の予定から行くとだいぶ遅れている。年に2回はNPO法人へ提出したかった。2回は無理だろか。私は体育会系ではなく、バリ続きを読む “脱・Facebook。”
文楽を知る。
初めて「文楽」という日本を代表する伝統芸能のひとつ、人形浄瑠璃文楽というものを観た。若い人も、「文楽」そのものを知らないかもしれない。そういう私もいまだに「文楽」のお話や見どころはなんぞや、ということで、難しいことは書か続きを読む “文楽を知る。”
『ニュータイプの時代』
『NEWTYPEニュータイプの時代 山口周』という本を休日の間読んでいた。いわゆるビジネス書なのだが、ビジネスマンのみならず主婦でも誰でも、何か気づきをもたらす、もしくはひらめきを与えてくれる本だと思った。「オールドタイ続きを読む “『ニュータイプの時代』”
