付箋紙だらけの女。

貼りすぎだね。笑

先日、活字嫌いなどと書いてしまった。大抵私はブログを書くとき、なるべくタイトルはインパクトのあるタイトルを考える。

ネタバレ。

だから先日のタイトル「活字嫌い」も一つのインパクトとして考えたつもりだった。

企画書のタイトルはなかなか考えられないのに。

だが、やっぱり本は初めから終わりまできっちり読むことはしない。

いいのか悪いのかわからないが、とにかく最初に読むときは、また後から読めるように付箋紙を貼っていく。だが、ある本に書かれていたのは、「最初にいきなり付箋やマーカーは使わない方がいい」と言うことだった。

確かに、後から付箋紙の部分を見直すと、同じような部分に貼っている。だから貼らなくてもいいページ、同じような内容のページにたくさん貼っている。無駄なことをしている。

せっかく貼ったのにその部分を見直すことはしなかったりする。

本当に必要なページや文章がわからなくなってしまうのだ。

だから、最初に貼った付箋紙はどんどん剥がしていく。

効率の悪い作業だが、それも悪い作業だとは思っていない。

本は何度も読み直す。記憶力の悪い私にはこの作業しかない。だから私にとって付箋紙は大切な道具。

本に囲まれた部屋っていいよね。

本に囲まれた部屋っていいよね。私は思うのだ。

先日亡くなられた、作家の立花隆さんが写った写真の後ろには、たくさんの書籍が本棚に並べられていた。知の巨人なのだから、当然と言ったら当然なのだろう。

私は「アレ」に憧れる。壁一面の本棚に埋め尽くされた書籍。

などと言って、決して読書家ではない。本が猛烈に好きなわけでもない。ただ言えるのは、本は私にとって「読み物」というか、カッコよく言うが「知識を蓄える辞書」なのかもしれない。だから立花隆さんの「知の巨人」には鋭く反応したのかもしれない。

もちろん立花隆さんは本だけで「知」を築き上げたわけではないのだろう。耳から入る情報もそうだし、体験から得る情報もそう。でもここでは、私は「本」の話をしているので「本から得る知」を書いている。

何度も言うがあの「本棚」に憧れるのだ。うちにも本棚はある。細い本棚と、オーディオが一緒に入ってしまっている本棚。その本棚には洋書も入っているので、単行本の入るスペースは狭い。文庫本は細い本棚に入っている。

将来、夢の部屋がある。

壁一面の本棚があって本でいっぱいになっていて、それからピアノがある部屋だ。ピアノはできればグランドピアノがいいが無理ならアップライトでも構わない。ピアノの上にもやっぱり楽譜が積まれているのがいい。

部屋は狭くていい。

小綺麗でなくても構わない。

大切なものだけあればいい。

なんだかそんな仕事部屋に憧れる。

最近気づいた「自分」。(ものに頼る編)

目の前に飾っているカーネーションを見ては幸せ感じている。

最近とにかく眠くて仕方ない!ということで、見つけたのがこれ。クラランスという化粧品の男性用アイジェル。塗っている時も気持ちいいんだけど、塗った後も目が冴える気がする。爽快感がある。結構おすすめ。

こういう形態だから、塗っててひんやりして気持ちいい。

そして、とにかく歯を磨く。

爽快感が強すぎるのも気になってしまうので、これは強すぎず弱すぎずのもの。ちょうどいい。

歯を磨くときは、擦りすぎはいけないので、優しく丁寧に。

これでも眠い時は、このボールを使ってあちこち硬くなっているところをほぐします。イスの背もたれや壁と背中や腰にボールを挟んで、ぐりぐり当てると気持ちいいです。

それでも眠いようなら寝るしかありませんね……。

いまのところ、「ものに頼る編」しか考えておりません…

集中できない時の対処法。

タバコは吸いません。この写真が気に入ったので載せてみました。

ところで、何もしたくない、集中できない時の対処法は、「何かを片付ける」です。

コロナ禍、そして緊急事態宣言で、おうち時間は増える一方ではないでしょうか。

私は原稿が進まないとき、とにかく片付けをはじめます。整理整頓です。

思いっきりモノを捨てるのもいいと思います。

私が最近やったのは、いらなくなった原稿や古くなった書類を一気に片付けました。

それから、これは結構おすすめだったりするのですが、「古い下着」を片付けることです。男性にもおすすめ。

古くなった下着を一気に捨てます。できることなら新しい下着は買ってもすぐにはおろさずにいることもおすすめのポイントです。

一気に捨てたあと、新しい下着をしまうときの快感(笑)って言ったらないです。

やっぱりこれは、女性ならではですかね。

そうやって、気晴らしできたら、また仕事の再開です。

あと、集中するためにしていることは、机の上には飾っている花しか置かないことです。なるべく机の上はものを置かない。これは気をつけていることです。

私には、これらの方法があっているようなき気がします。皆さんはどうしているのでしょうか。

視覚に訴えるもの。必要なもの。

たとえばSNSやブログでもいいのですが、写真を多くアップしている人というのは、自分も人の写真の投稿が好き、な人が多いのではないでしょうか。あくまで、自分がSNSを通して思ったことですが。

Photo by Thirdman on Pexels.com

たとえば、男性が女性のセルフィーや綺麗に着飾ったキラキラな女性の写真を見ることが好きであることと同じように、そのような人は自分の写真もSNSに投稿している人を見るんですよね。男性も女性も。

私のように、文章を書く者にとっては、ブログは最適ですがやはりSNSの発信も大事だと考えると、文章より視覚に訴えるものの方が、自分も見ていて楽しい。ということは人もそうかもしれないと考えます。

ということで、できることなら写真での投稿を増やしていきたいなと最近思いました。

ましてや、どこにいても仕事ができる人にとって、他人にはどこにいるのかわからないような人間なのだから、周りのモノやコトをアピールしてもいいのかもしれませんね。

プライベートな「仕事空間」。

雨の降る日は、私にとって嫌な日にもなったりします。女性にとってそのような話、よく聞きますね。人それぞれだけど、最近話した女性も雨の日はつらいと言っていました。

その時の気分によりますが、窓から見る雨や樹々の匂い、夜に見る濡れた石畳、それらは癒しも与えてくれます。

これはプライベートな仕事場でもあり落ち着く自分だけの「空間」。雨の日だからに限らず用がなければ、たいていここで原稿を書いています。要は、あまり人に見せる場所でもないかな、とか思ったり。

ものは置かないようにしています。机が物で溢れてしまうと、やる気が出なくなってしまうのです。

ちょっと前まで、花で溢れていた机も今はやっと落ち着きました。私にとって精神的なものもあり、インテリアや花を飾ることもそうだし、部屋の香りもそうだけれども「空間」というのはとても大事だと思っています。

間接照明は好き。自分が常にいる場所にあるものは、間接照明かな。

むかしよく行っていたお店で、六本木の東京ミッドタウンに「和」の雑貨や家具などを取り扱っていたTHE COVER NIPPONという店があ利ました(調べたらまだありました)。そこで私がものすごく気に入ったのは「和屏風」でパーテーションがわりになるから、当時すごく欲しかったのですが、周りにいいこと言われず諦めました。そこは特に家具もおいてあって見ていて飽きない店だったので、和雑貨などのインテリアがお好きな方はぜひ。ちなみに、私が買い物していたら、突然草なぎ剛さんが足早に入ってきて、店員さんに何か聞いていたかと思ったら、また足早に去って行きました。

何はともあれ、私はどうしても「屏風」が欲しかった!今でもそれに合う部屋に住めたら、また考えたいです。

それから、どうしても欲しくて買ってしまったゴールドのトランクです。トランクといっても、持ち運びのできるものではなくて、家に飾っておく重いものです。◯5万円で買いました(今なら絶対買わない)。

誤解されないよう伝えておくと、これらは全て私が働いたお金で買ったものです。

あまりにも高かったので、大事にしまってあります……。こんなもの買って!!と、周りには言われました。若かったなあ。

あと当時欲しかったのが、大きな金のブタの貯金箱。お金溜まりそうだったから。それに当時のマイブームが金(ゴールド)だったから。ブタ買えなかったからお金貯められなかったな(そんな理由かい)。今でもよく言われますが趣味が変わっているようです。

大きなブタでゴールドの貯金箱の置物を見た方は教えてくださると嬉しいです。

と私はもうものは増やしたくない主義に変わり、今必要なのはmoneyですね。この歳になると。近々また余裕ができたら、今度は投資のお勉強をしたいと思っています。