この世でいちばん大切なこと。

ちょうど一年前、平和を願って友達がこんな文章を送ってくれました。

以下、その文章です。

この広大な大宇宙の何億年やら、何十億年やらわからない無限の時の流れの中では、神から見れば人間の一生などほんの瞬きする間ぐらいなものだ。

その限られた時の中で一人の人間が出会うことのできる人間の数もまた限られたものだろう。偶然にも同じ時代の同じ場所へひょっこり生まれ合わせた者同志。

それが憎んだり憎まれたり、嫌ったり嫌われたりするということは、なんという小ささだろうかと思わないか?

とうてい世界中の人間と知り合うことなど人間の一生の間にできることではないのだから、せめてこの会い難い世に出会った同じ時代の人間は、他人のためにも自分の為にも互いに真心を尽くし合っていくべきじゃないのかな。

そうすれば、自分が出会った人々すべてに微笑みかけられないなんてことはないだろう。

“天地一切のものと和解せよ”

というのは、なにも難しいことではない。

こういうことなんだよ。

☆☆☆☆☆

私はこの文章がとても好きというか、胸に刺さりました。

難しいことじゃないんですよね。そう思いたいです。

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