人は「多様性」だと言いつつ、弱者は自分にとって必要ないと切ってしまう。特に、心にネガティブなものを持っている人に対して。
自分は強いと思うことで楽しいのでしょうか。
(ちょっと言い方きついかなぁ〜。)
心に疾患を抱えた人を弱者とする人がいるかぎり、差別や偏見はなくならないのかもしれません。とても悲しいことです。
弱い人間を負として排除することが、プラスになる生き方になるのでしょうか。
精神疾患は感染しません。
もし「負(精神疾患)に引きずられる」と思うのなら、それはあなたの心が弱いからでしょう。
そもそも心の弱さは、誰もが持っていて、それを自分で認めるから人間は強くなるんだと私は思っています。
自分の弱さを認められない人、または悪意を向けてくる人は、何かしら脆さを抱えているのでしょう。可哀想な人かもしれません。
だからといって人に与えてしまった心の傷はそう簡単に癒すことができません。
ですが「心の傷」、ネガティブな感情は実は、傷ついた本人が作りあげた感情でもあります。
人は傷を負った分だけ、強くもなれるし、優しくもなれます。
これは誰にでも言えること。
変えるのは相手ではなく、自分なのです。
自己啓発本に頼るのも悪くはないのでしょうが、すべては自分の心に答えがあります。
私は相手が攻撃的な態度にでてきても「穏やかな心」を持っていたい。
かなり落ち込みもしますが。笑
人を傷付けてしまった時も、素直に謝れる心を持っていたいですよね。
私にとってはそれを「正しい答え」としています。
皆さんはいかがでしょうか。
