『プラトン、
アリストテレス、
ソクラテス、
1000年前の文化、
哲学、
知恵はどうなってしまったというのだ?
小型飛行船からさらに爆弾が降ってくる。
気持ちを引き締めなければいけない。
共同墓地。
他に残された可能性はない。
すると桜の花に気づく。
そして自然は全く影響を受けていないことに気づく。
ポプラ並木、
赤い蝶々、
儚い花の美しさ、
太陽。
自然は全く意に介さないのを目の当たりにする。』
これは2016年にノーベル文学賞をとったボブ・ディランの文章なのですが、すみません、どこから引用したものかわからなくなってしまいました。
私がここに書いた理由として、「内容」「美しい言葉」端的な無駄のない「文章」に魅せられたのでここに書かせていただきました。
誰にでも理解出来、情景の浮かぶ内容です。だから心に沁みるのでしょう。
こんな文章、書けることを望んでいます。
