付箋紙だらけの女。

貼りすぎだね。笑

先日、活字嫌いなどと書いてしまった。大抵私はブログを書くとき、なるべくタイトルはインパクトのあるタイトルを考える。

ネタバレ。

だから先日のタイトル「活字嫌い」も一つのインパクトとして考えたつもりだった。

企画書のタイトルはなかなか考えられないのに。

だが、やっぱり本は初めから終わりまできっちり読むことはしない。

いいのか悪いのかわからないが、とにかく最初に読むときは、また後から読めるように付箋紙を貼っていく。だが、ある本に書かれていたのは、「最初にいきなり付箋やマーカーは使わない方がいい」と言うことだった。

確かに、後から付箋紙の部分を見直すと、同じような部分に貼っている。だから貼らなくてもいいページ、同じような内容のページにたくさん貼っている。無駄なことをしている。

せっかく貼ったのにその部分を見直すことはしなかったりする。

本当に必要なページや文章がわからなくなってしまうのだ。

だから、最初に貼った付箋紙はどんどん剥がしていく。

効率の悪い作業だが、それも悪い作業だとは思っていない。

本は何度も読み直す。記憶力の悪い私にはこの作業しかない。だから私にとって付箋紙は大切な道具。

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