活字嫌い。

先日、ブログで「本に囲まれた部屋がいい」と書いた。しかも私は、文章を書いている。にもかかわらず、活字嫌い。

矛盾している。

でも事実である。

なんのためにものを書いているのだろうか。

活字嫌い?本当に?

ライターは表現者で、多くのことに関心を持たなければならない、と思う。

私はそうありたいし、映画、演劇、音楽、絵画と言うものを多く知りたい。

じゃあ私にとって「本」とは何か。これは前にも書いたことがあるかもしれないが、「辞書」かもしれない。初めから最後までまず読まない。必要なところから読んで、また必要になったら引っ張り出して読む。逆から読むこともある。

これが私の読書の仕方かもしれない。

「活字」に追われるのは嫌だ。「活字」を読む感覚と言うより、どちらかというと「知識」を「頭や心」で見て感じ、それが楽しくなる感覚がいい。

なんだか言っていることがわかりづらくて申し訳ないです。

本をパラパラめくって、目に止まった本の1行の文章で、何かがひらめく。

そのようなことが多い。

本は楽しい「辞書」でもありインスピレーションを与えてくれる楽しい「図鑑」でもある。

自分で言うのもなんだが、この投稿は好きである。

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