真夜中のたわいもない、眠れない時の話。

今日は、真夜中にブログを書いてみようと思う。読んでくださった方に、何か参考になることを書きたいといつも思っているのだが、だらだらになってしまった。すみません…

原稿を夢中で書いていたり、焦燥感の中で書いていると、眠れなくなる。それはよくある話かもしかもしれない。まさに今の私があそれであって、眠れないので、またまたLang Langのバッハやベートーヴェンを聴いて心を落ち着かせている。

そんな曲を聴きながら、思い出した。小学校の頃「エリーゼのために」は私にとって正直苦痛な曲だった。小学校もしくは、割とピアノ初心者が習うイメージがあるけど、私が習ったピアノの先生は「エリーゼのために」は子供には子供の良さ、大人が弾けばまた違う良さが出てきます。と教えてくださった。本当にその通りだと思う。好きになれなかった曲ではあるが、この歳になって、素敵な曲だったなあと素直に思う。まあLang Langが弾いていたから、というのはあると思う。

それにしてもまだ眠れない。

<そんな時落ち着かれる方法>

1、そんな時は、まず私は文章をとにかく書く。文章は短いセンテンスで、心にダイレクトに届く言葉選び。実は受け売りだけど、これって大事だと思う。

私はいろんな本、または雑誌、を読んで、閃いたことを忘れないうちにすぐにエバーノートに書く人。(でも、GmailやTwitterに連携させてしまったせいか、ものすごい量のノートになってしまった。消すに消せない。よっぽどの時間と無心になりたい時じゃないと消すに消せない)

でも、結局紙の方がはやい。とにかく、速攻で書くことが大切だ。すぐ忘れるから。

夜中にすることといったら、本だろうか。もちろん眠れない時に私は読んだりする。そのうちウトウトしてくる。かと思えば、目の前にある本が、目に付く。

先日、目の前にある本棚に本が美しく並ばないほどいろんなジャンルの本が増えてしまったので、古本屋へ売るために、もう読まないであろう本を袋に入れていった。

  • 小説(村上春樹著文庫本、紗倉まな最新本「春、死なん」etc.)
  • ノンフィクション(沢木耕太郎/ 佐野眞一「唐牛伝」/カラヤンなどが出てくる「巨匠の神話」etc.)
  • ビジネス書( 現在も発売している「コロナショック・サバイバル日本経済復興計画」etc.)
  • エッセイ本

他色々あったけど、忘れてしまった。

意外?だったのは、紗倉まなの文学的小説で、あまり高値では売買されていないようだった。私はさっと読んですぐに売ったので、状態は新品同様。でもあまり高値はつきませんでした。

など、処分したのだが、この中で一番売れたのは「佐野真一著 唐牛伝」だった。単行本で、本の状態も良かったからかもしれない。面白かったから、売るのに迷ったけど、結局売った。ビジネス書は、落合陽一あたりはちょっと高めだったような気がする。確か。

本を売ると、また本が見たくなり、丸善へ。最近、買う買わないに限らずビジネス書はチェックしている。「思考」と名のつく本は多い。それから「アート」。ものすごく分厚い本で、2,800円の本がたしか2冊あった。「独学」と「365人の仕事の教科書」だったかな、とにかく分厚いけど、ビジネス書も意外と日常にヒントをくれたりするので、最近見ている。

それから、「東大思考」という本。買ってはいないが、たしかダイヤモンド・オンラインで読んだ記事に書いてあったのは、東大に入ろうとしている人は参考書買わないらしい。小学校で学んだことを応用させるという。世界史なんて、たとえば17世紀だったらその頃の時代をおおよそ頭に入れれば、高校の教科書で勉強するだけで十分だそうだ。なるほど〜、とちょっと納得。その記事では面白そうだったが、本を買うまで行かなかった。

と、だらだら夜中に書きました。

眠れない夜の時、人は何をして深夜を過ごすのか。深夜を充実させる本。あ、なんかそんな本はどうだろうか。笑 

真夜中に文章を書くと、興奮とその後の睡魔で、読み返すため、今の時間の公開となってしまった。

そうこうしている内に朝になってしまった。

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