幼稚園の頃から、ピアノやバレエを習わせてくれた親に、私はとても感謝している。芸術を目の当たりにして、何かを感じずにはいられない、心から湧き上がってくることを一生感じていたいと思うからだ。
私も気づけば半世紀生きようとしていることに、過去を振り返るよりも、残りの数十年をやり残すことのないように、ひとつひとつ丁寧に生きていきたいと思う。私の切なる願いでもある。
歳取ると、どうしても、心が、頭の中がしなやかに対応出来なくなってくる。大切な人が、道をさとしてくれているのに、何度も同じことをやってしまうのだ。もっと多くのことを、柔軟に受け入れられることができたら……、それは私の理想、夢なのである。
私のまず大きな願いは、しなやかな感覚の持ち主でいたいこと。これは死ぬまで、そんな人間でありたい。
そのためには、多くの若者たちの声を聞きたいし、自分を解放することも必要。人との出会いや、常に芸術に触れる生き方ができればと思います。
これからは、無駄なことを減らして、真の意味で心を解放できる道に歩いて行きたい。
あなたに、ついて行くために。
