東京タワーはエロいのか。

以前「東京タワーはエロいけど、スカイツリーはエロくない」だったかな、そんなことが書いてあったブログを見たことがある。

この違い、なんとなく言わんとすることがわかった。何が?とかどこが?と聞かれても、きちんと説明できない。建築物もいわば芸術品のようで感じ方は人それぞれだ。といいたいが、建築物にはコンセプト(設計概念)があるから、コンセプトを知っておけばなお楽しめると言えばいいのか。こんなこと書いている私は、建築物に関してほぼ知識などない。

建築物に少し興味があるのは最初の記事に書いた。そういえば、建築物ってどこかエロさを感じないだろうか。これは主観的感覚。でも、建物の名前は詳しくないし、知らないので…この建物何となく、安藤忠雄さんらしいなあと思うものはある。この方の講演会を観に行ったことがあるがとてもノリのいいおっちゃんだった。建築家の方は、意識高い方が多いのかと思っていたので。でもこの方に代表されるミニマリズムの建築に私はあまり興味がなかった。「美」や「色(ある意味での)」を感じなかった。しかし、コンクリート打ちっぱなしのミニマリズムの建物で有名な「光の教会」を見ていたら、光の入り具合が、なんとも美しく、魅力を感じるようになった。計算された光と影が、いまでは美とエロさを感じる(何度も言うが主観的感覚)

ちなみに、私は巨大建築物恐怖症である。

大仏や、牛久や大船にある観音像も恐怖だ。

安藤忠雄設計「光の教会」

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