オペラを見る。

オペラを観てきた。

オペラのストーリーは韓流ドラマ、だとか、昼ドラのようにドロドロしているストーリーだと聞いたことがある。日本人も韓流ドラマや昼ドラが好きな人は多いのだから、オペラももっと楽しんでいいと思う。というか、もっと芸術の中に創造性(遊び)があってもいいと思う。そしてもっと美意識を高めてみてはどうだろ?ストーリーがわからなくても音楽にも知っている名曲があったりして楽しい。

正直、わたしは全くオペラとは縁がなかった。だが、きっかけを与えてくれた人がいて、その人のおかげで、知らない世界を知ることができたのだ。それはラッキーなことかもしれない。オペラを一生観ることなく、終わることだってあり得るのだ。それはそれでいいと言ってしまえばそれまでだが、わたしは、人から誘いを受けたもしくは勧められた芸術と呼べるものは、抵抗を取っ払って素直に観るべきだと思う。

直感だ。

オペラは、娯楽であり、楽しい創造力の構築である。

人との出会いもそうだが、そこには、セレンディピティが待っているようでならないのである。芸術との出会いって、そんなワクワク感がないだろうか。そして、そこには人生において、偶然の何かが待っていると思うのである。

芸術こそ、優れた感性がみがけるのである。……ではないだろうか。

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